波照間島のこと

泡波はなかなか手に入らない?どうしてそんなに人気なの?

2017/09/23

泡波

皆さんは、泡波をご存知ですか?現在でも大変価値のある泡波。このお酒の魅力や、何故こんなにも人気があるのか、どこで販売しているのか等のお話を今回はしようと思います。

知れば知るほど飲みたくなる泡波…。造り手の思い。沢山詰まっておりますので、是非最後まで読んで見てください。




1. まずは泡波を知ろう!

泡波は波照間酒造所で造られているお酒。由来については、1番最初に粟で造り始めたためと言われている。水は少し塩分を含んだ波照間島の地下水を使っており、原料は米麹(タイ産米)。泡盛区分は新酒。

なかなか手に入らないと言われているにも関わらず、飲んだ感想では、「マイルドな口当たりでとても飲みやすい!」「泡盛はあまり好きじゃないが、これなら本当においしく飲めた!」「お酒好きは飲みすぎ注意!」等と評価は抜群…!このような感想を聞いていると、ますます興味が湧きますね…。

そんな泡波は販売されているすべての度数が30度。調べたところ現在販売されている泡波は…

・波照間酒造 泡波30度100ml(ミニボトル)茶瓶
・波照間酒造 泡波30度100ml(ミニボトル)白瓶
・波照間酒造 泡波30度360ml(2合瓶)
・泡波 泡盛 600ml
・波照間酒造 泡波30度1800ml
・泡波 泡盛 4.5l

この6種類。すべてやっぱり30度!理由があるのかどうかは不明ですが、お酒好きは飲み過ぎ注意!ということは間違いなさそうですね。波照間酒造の取材はNGなのだそう…!気になりますね!!

2. 泡波はなぜ幻と言われるの?

先程も波照間酒造は取材不可とお話したところですが、まず波照間酒造で造っている人はどのくらいいるのでしょう?

調べに調べたところ…なんと!老人御夫婦が造っているとの情報が一番の候補として上がりました。手作業で丁寧に作りあげられており、ごく少量の泡波が完成し、もともと県民のために造られた泡波と言われているため手に入りづらく、幻と言われているです!

そして“「評価はお客様が決めるもの」とコンクールなどには一切出品せず、少人数で酒造所を切り盛りしながら、ただひたすら純朴に泡盛造りを続けている”との意気込みも見られました。波照間酒造がある島の人口500人。県民のために少人数で一生懸命造るお酒。県民愛が溢れていますね!

もう一つ気になったことがあります。それは、泡波は波照間島のお水で割って飲むとおいしい!との噂は本当?ということです。泡波の味の特徴として、「マイルドで飲みやすい」「度数30度なのに、とても甘い」これは、波照間島の地下水で丁寧に仕上げているからということは既にお分かりですね?ではなぜ、波照間島の水で割るとおいしいと言われているのでしょうか。

それは、泡波だけではなく波照間島の水にも特徴があるからなのです!波照間島のお水は、海水を淡白化して水にしており、お水だけでもとても口当たりが良くなっています。

丁寧に仕上げられた泡波は、この波照間島のお水のことも考え造られているのだと思います。なので、泡波は波照間島のお水と合うという噂は本当だと私は思います!!

まだ飲んだことはないですが、飲むなら波照間島まで行き、幻の泡波と波照間島のお水で頂きたいですね。

3. 泡波を飲みたい!どこなら手に入るの?

現在では、ネットでも泡波は販売されていますが、プレミア価格でそんな安くは手に入りません。「空港ならば売っているのか」というと…。何種類かの泡盛がある中、泡波はなかなか存在しません。それならば、本場の波照間島へ行けば手に入るのか!となりますよね。

まず、はじめに教えておくことがあります。それは、波照間酒造所へ行っても泡波は手に入らないということです!波照間酒造所では泡波は販売していません。幻の泡波は、指定販売店が存在しないのです。そのため、波照間島へ行っても自らの運が必要になるかもしれません。なんとなく冒険心が湧いてきますね。

そんな手に入りづらい泡波がどうしても欲しいとなった時。どうしたらいいでしょうか。それは少し勇気がいるかもしれませんが、手に入りづらいと言われていることを考えると簡単なことかもしれません。時と場合によるかとは思いますが、波照間島の県民に話しかけることです。

冒頭でもお伝えしたように波照間島の方々はとても熱心で優しい方が多いと言われています。そのため「今なら~で売っているかもよ」等、教えてくれるかもしれません。県民の温かさに触れた後のお酒はきっと倍の美味しさですよね。

その他の情報で、島の端にある売店、富嘉(ふか)売店の月曜に100mlのミニチュアボトルで少し小さめではありますが、お値段1本320円くらいで泡波が並ぶ確率が高いみたいです。このお店は朝から開いていて一度お昼に閉まり、15時くらいからまた開店。もしも朝の売店を逃してしまったら、15時に合わせて行ってみるのも手なのかもしれませんね。

4. 波照間の泡波の幻だが、波照間島に行けるかどうかもなかなか難しい?

実はこの波照間島、フェリーが通じている他の離島に比べると行く難易度が高い島でもあるのです。その理由は、フェリー欠航。

波の高い海域でもあり、船を出すことがかなり慎重。風が少し強いだけで欠航ということも多いようで…。そのため、波照間島に着いたはいいけど帰れなくなるということもあるようです。「とてもいい場所なのに…」「本場の泡波が…。」と、嫌な思いをしてしまう前に!波照間島にちゃんと往復出来る船を確保しましょう!

では、なるべく波照間島を往復するにはどうすればよいか?ですよね。まず、波照間島まで行ける船は、2船。「安栄観光フェリー」と「貨客カーフェリーはてるま」です。はじめに、「安栄観光フェリー」についてお話しますね。

「安栄観光フェリー」の良いところは、事前予約が取れるところ。ちなみにネット予約で5%OFFにもなるようです。ツアー等の旅行もこちらの「安栄観光フェリー」が良く使われるかと思います。ただ、こちらの船は欠航が少し多いようです。先程もお話ししましたが、波照間島へ船を出すことはかなり慎重になっています。なので、天候と相談しつつの出発にはなるかと思います。

次に「貨客カーフェリーはてるま」です。こちらの船は「安栄観光フェリー」に比べ値段が格安です。ただ、行き時間に2時間半ほどかかり、1日1本。そして事前予約も不可のため当日購入というかたちになります。ですが、「貨客カーフェリーはてるま」は、もしも「安栄観光フェリー」が欠航になってしまった場合も運航する確率が非常に高いのです。

つまり、波照間島へ確実に行きたいという方は、こちらの「貨客カーフェリーはてるま」をお勧めします。やはり沖縄なので海はとても綺麗で幻想的だと思います。時間に余裕があり、諦めたくない!というのであれば、「貨客カーフェリーはてるま」に乗ってみましょう!

おわりに

いかがでしたか?少しでも幻の泡波、そして波照間島に興味を持っていただければ幸いです。私は今すぐに泡波が飲みたくて仕方がありません(笑)

泡波が“幻”と言われる理由…。それは日々波照間県民を想い、一生懸命作り上げてきたからこそ、沢山の方に広まり、愛されたからなのだと私は強く思います。

是非“幻の泡波”をご自宅…、機会があれば本場の波照間島のお水と一緒にご堪能下さい。


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